50歳のおっさんの放送大学生活

人生100年時代に大学に入って学び直すあれこれ

50歳のおっさんの放送大学生活

  

首都圏近郊に住む会社員です。2020年の4月から新型コロナウィルス影響で在宅勤務となり、1日3時間の通勤生活から突然解放されました。

コロナ以前から自分の脳みそのポンコツ感に悩んでいて、学び直しは人生の宿願でした。気が向いたときに社会人大学院なども検討したのですが、時間や費用の関係からあきらめていました。

今回は浮いた時間的リソースを学び直しに充てる絶好のチャンスなので、真剣に検討した結果放送大学に入学すること決めました。

では初回のエントリーでは「なぜ放送大学なのか」というお話をしてみようと思います。

放送大学を選んだ理由

大学の選定にあたっては、全国の通信制大学も検討しましたが、放送大学が圧倒的に自分の条件に合ってました。

①自分の好きな時間に講義が受けられる

放送大学は自分が選んだ講義のTV放映やラジオ放送を聞くスタイルが基本ですが、新型コロナの影響で全部の講義をインターネットで視聴できるようになりました。

自分の好きな時間に好きな講義を聴けるため、社会人にとってはとても都合がいいです。

 ②スクーリングが基本的にない

通信制大学のほとんどが特定の時期に1~2週間ほど通学をしてゼミや試験を受ける必要がありますが、放送大学はコロナ禍の影響もあり、ほぼすべて通信制で完結します。

社会人にとって1~2週間の休暇は取りづらいので放送大学以外の選択肢は自ずと外れまていきました。

③とにかく経済的

入学金は24,000円、1科目の授業料は11,000円でそれ以外の費用はかかりません。特に経済的だと思ったのは、授業が1コマずつ買えること。忙しい時期の授業は控えめにすればコストも抑えられます。

 

そのほか、放送大学といっても立派な大学なので、学生ならではのメリットも享受できますが、それらについてはまた別の機会に。

 

まとめ

放送大学は社会人が学び直す際のハードルをめちゃくちゃ下げてくれるので本当におすすめです。